アトピー性皮膚炎は漢方で治そう!仙臺薬局

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のぼせ、ほてり、不眠、多夢、動悸、多汗

仙臺薬局へご相談に来られたお客様の症例を、一部ご紹介いたします。

 

のぼせ、ほてり

60代女性
症状
のぼせ・ほてりがひどく、汗をかく。暑くて仕方ない。便秘もあり、トイレの回数(尿)は一日に3~4回である。

漢方薬
 清営顆粒(りょうけつせいえいかりゅう)
 瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)
 杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
 知柏地黄丸(ちばくじおうがん)

アレルギー性鼻炎を持っており、もともとアレルギー体質でした。直近では帯状疱疹も患いました。夏からの暑さが11月に入り涼しいというより寒く感じるくらいの気候なのに、やっと「涼しい」と感じるくらいほてりがひどい状態でした。

ほてり・のぼせがひかない時は服用量を調整しながらすすめていきました。5年間続けてようやく症状が改善しはじめ、楽になってきました。

もともとの体質に加え、長期間蓄積された病因に対応することの難しさ、正常な状態に戻すまでにかかる期間の長さ、中医学は根治を目指しますので、理解を頂いて継続していただくにはお客様との信頼関係が何より大切です。

「何をやっても良くならない」「でも漢方薬なら・・・」と少なからず期待を抱いてご来店されるお客様に、誠心誠意努めていきたいと、改めて思いました。

 

 

ストレスからくる不眠、動悸、息切れ、めまい、多夢

50代女性
症状
ストレスから来る不眠、動悸、息切れ、めまい、多夢(夢をよくみる)

漢方薬
 天王補心丹
 杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

服用して7日目位から「不眠や途中目が覚める」のが改善され、2ヶ月で動悸息切れは改善したが、服用して4年位になる現在も、時々ですが1日1回服用しています。

ストレスが強く、長期間(5年)続いたことにより、漢方でいう「心」に影響していました。

顔も頬が赤く、口が渇く、など「心火」という証を示しています。また、ストレスからイライラして「肝」も傷つけていました。

長期間ストレスの状態にあり、精神が落ち着かない事が多い様子でした。少しのストレスに反応して、すぐに「ドキドキ」と動悸してしまい、呼吸まで乱れ、ますます不安になっていました。

ストレスは早く取り除くか、また、どうしようもない環境の場合は体を守るようにしないと、本当の病気になる、と感じました。

 

 

多汗

80代女性
症状
日中、汗をひどくかく症状が1年間続いている

漢方薬
 衛益顆粒(えいえきかりゅう)

服用して一ヶ月でずいぶん改善しましたが、しばらくは服用を続けたいとのことでした。

ご高齢で「汗をかく」ということは、体を守る機能が衰えていると考えられます。

ご高齢になると、体を守る「気」と、体を温める「気=陽気」が衰えてきます。これらの「気」を補ってあげることで、体の防御力を増し、風邪もひかず元気にお過ごし頂けるかと思います。

また、夜にかく汗は「盗汗(ぬあせ)」といい、昼にかく汗は「自汗」といいます。それぞれ原因が違います。夏の暑さによる汗や運動時にかく汗以外の汗は、あまり好ましいことではありません。

※このページの症例は個人の感想であり、効能効果を謳ったものではありません。

 

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