店舗案内
ぴかぴかの Herb SENDAI ビル、1階エレベーターフロア奥です。
今後とも変わらぬご愛顧、ご支援賜りますよう何卒よろしくお願い致します。住 所 : 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央 1-6-1 HerbSENDAI 1F
電話番号 :022-222-8778
FAX番号:022-222-8758
営業時間 :9:00~19:30
定 休 日 :第一、第三日曜日、第五日曜日
お問合せ :お問合せはこちらからどうぞ
仙臺薬局は、大正の初めに設立されました。
昭和20年7月10日に仙台の空襲で一度焼失、その後再建して現在の仙臺薬局に至ります。祖父の代に「腹のへらない薬」を扱っており、店先に稲穂を展示しておりました。
薬草・生薬は多数取り扱っております。
あなたの体質にあわせ、煎じ薬もお作りしております。薬草ならなんでも得意です!歴史の深い、仙臺薬局に是非ご相談ください!
西洋医学では、病気そのもので診断しますが、漢方相談ではその人その人の体質、症状、また季節、習慣までを含み診ます。
例えば一口に「アトピー性皮膚炎」といってもAさんとBさんとCさんとでは、病気の原因が異なる場合があり処方する漢方薬や処方する量などが違ってくるわけです。
三国時代、中国に「華陀(かだ)」という有名な名医がいました。
ある日、ふたりの大臣が華陀のもとへ頭痛を訴えにきました。
ところがふたりの大臣がもらった薬は同じものではありませんでした。ふたりは「昨日から同じ症状なのに何故薬が違うのか?」と、華陀に問いました。
華陀は「ひとりは風邪によるものなので汗をかく発汗法によって治療するようにしました。ひとりは食べすぎの為で、胃に入った食べ物が下へ降りていかず上に向かって逆流する胃濁上逆(いだくじょうぎゃく)の状態にある為、食べ物を下へおろす治療をします。」と説明しました。
ふたりは納得して帰り、頭痛は一日で治りました。
このような事を同病異治(どうびょういち)といいます。症状は同じですが、原因が異なる為、違う治療法を用います。
逆に異病同治(いびょうどうち)というものもあります。症状や病気は違うけれど、原因が同じ為、同じ治療法を用います。
一番大切なのは正しい診断に基づいて、正しい用法用量で服用するという事です。正しい用法用量を用いないと効果がないばかりか、副作用まで起こしかねません。
開局以来、漢方薬のご相談には多くのお客様より定評をいただいております。歴史の深い、仙臺薬局に是非一度ご相談ください!
アエルから当店方向を見ると左写真のように駐輪場の陰になります。