アトピー性皮膚炎は漢方で治そう!仙臺薬局

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つらい生理痛を漢方で何とかしよう!

不妊と生理痛 痛みで冷や汗がでる
 痛みでふらっと倒れそうになる
 痛みで顔をしかめてしまう
 痛みが一日以上続く
 仕事を休んでしまう
 吐き気がする
 鎮痛剤をよく飲む
 市販の鎮痛剤の適量では効かない
 顔色が白い
 くすみ、しみがある
 冷え性である
 仕事や家事がはかどらない
 腰痛を伴う
 生理の前後も腹痛がある
 座っても楽にならない

「鎮痛剤を毎回飲んでやり過ごしている」「生理痛はみんなあるものでしょ」「我慢するしかない」そんな方が多くいらっしゃいますが、中医学では「生理痛はないのが当たり前」です。あなたの生理痛はどのレベルでしょう?

上記、15項目中、11~15項目当てはまる、という方はかなりひどい生理痛ですね。日常生活に支障をきたさないよう、毎回ブルーデーになってしまっているかも知れません。

ただ、この生理痛は子宮筋腫や子宮内膜症かも知れません。一度、検査を受けることをおすすめします。もちろん漢方薬も味方になってくれます。是非ご相談にいらしてください。

6~10項目当てはまる、という方は、まずまずのレベルの生理痛です。重症化する前に生活習慣の改善や漢方薬で割と早めの解決を目指すことができます。早めにご相談くださいね。

当てはまる項目が、5項目以下の方は軽い生理痛です。このページを参考に生活習慣や食生活の改善で、解決できるかも知れません。気になる方、早めに痛みとサヨナラしたい方は漢方薬がオススメです。

中医学では生理痛は大きく4タイプに分けられます。あなたの生理痛のタイプを見てみましょう。

 

 

おけつタイプ

おけつタイプおけつ、とは血のめぐりが滞っている状態のこと、生理痛で悩まれている方、特に生理痛が重い方の多くにおけつの症状がみられます。

刺すような痛み、経血にレバー状の塊がまじる、生理1日目2日目がピークで、いつも決まって同じところが痛む、生理痛の他に頭痛や肩こりなどの症状があり、唇や歯茎の色が黒っぽく、顔色もくすみがちでしみやあざが多い、といった特徴があります。

おけつは万病のもとであり、生活習慣病のきっかけともなり得ます。血のめぐりを良くする為には「こまめに動くこと」「ヨガや太極拳などのゆっくりとした運動を毎日続けること」「ストレスを溜めないこと」「食べ過ぎない飲み過ぎない」「たばこはやめる」事などがポイントです。

痛む時は足湯や手湯がおすすめです。42℃くらいのお湯で5分くらいゆっくり温まると血のめぐりが良くなり、痛みも軽減するでしょう。

 おすすめの食べもの 
マイワシ・サバ・アジ・うなぎ・玉ねぎ・ししとう・らっきょう・ほうれん草・トマト・紫蘇など。

 代表的な漢方薬 
冠元顆粒(かんげんかりゅう)、田七人参茶(でんしちにんじんちゃ)など。

 

 

冷えタイプ

冷えタイプ手足が冷える、冷えると痛む、温めると痛みが和らぐ、普段は便秘がちだけど生理痛は下痢になる・・・冷えが原因の生理痛は、冬の寒い日にキュゥっと体が引き締まるように、体が冷えると子宮筋もキュッと収縮がおこり腹部が痛みます。

経血の色は黒ずんでいるか、薄い赤色。生理中に特に冷えを感じる。

足腰を冷やさないことが大切です。
衣服やショールで調整するなど、体の外側はもちろん、体を冷やす食べものを控えましょう。生もの、白糖、アイスやビールなど冷たいものの飲食は体を内側から冷やします。体を温める食材を加熱して温かい状態でいただきましょう。果物も常温がオススメです。

 おすすめの食べもの 
羊肉・鶏肉・にら・ねぎ・しょうが・シナモン・朝鮮人参・アーモンド・かぼちゃ・ひまわり油など。

 代表的な漢方薬 
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、温経湯(うんけいとう)など。

 

 

ストレスタイプ

ストレスタイプ痛みの強さや痛む場所が変化する、生理前に脇腹や胸が張る、生理前にイライラする、ゲップやおならが多い、溜息が多い・・・ストレスフルな環境、ストレスを感じやすい方に多いストレスによる生理痛です。

ストレスは気血の流れを滞らせ、体のあちこちを圧迫して痛みます。経血は暗赤。

ストレスによって滞ってしまった気血を流す漢方薬は、生理前から飲み始めることがオススメです。生理前のイライラや張り感を和らげてくれます。

「ストレスを感じるな」というのも無理な話なので、ストレスを上手に発散する工夫をしてみましょう。ジョギングやお散歩、趣味に没頭する時間を作ったり、就寝前にリラックスタイムを作ると良いでしょう。ジャスミンティーやミントティーは気を流してくれますのでオススメです。

 おすすめの食べもの 
春菊・三つ葉・香菜・大根・紫蘇・セロリ・ちりめんじゃこ・かぼちゃ・人参・牛乳など。

 代表的な漢方薬 
逍遙丸(しょうようがん)、四逆散(しぎゃくさん)など。

 

 

虚弱タイプ

虚弱タイプ風邪をひきやすい、花粉症などのアレルギー疾患がある、疲れやすい、生理がくるとだるくなったり眠たくなる、腰や下腹部が重だるい、鈍痛・・・もともと虚弱体質の方は体に必要な気血が足りていない状態です。

子宮にも栄養が行き届いていないので重い痛みになります。経血は水っぽく色が薄い。

普段から食が細い、または偏食なのでは?生理中は特に食欲がなくなり栄養不足が加速します。単食や食べないダイエットをしている方も同じです。夜更かしや昼夜逆転生活の方は気血の消耗が激しいのでやはりエネルギー不足となります。

まずは気血を補う食事と漢方薬で効率的にエネルギーを養いましょう。
また、胃腸の機能が低下している方は併せて胃腸を整える漢方薬を活用すると良いでしょう。

 おすすめの食べもの 
エビ・うなぎ・山芋・黒米・黒豆・黒ごま・なつめ・プルーン・くこの実・かぼちゃ・きのこ類など。

 代表的な漢方薬 
参茸補血丸(さんじょうほけつがん)、帰脾湯(きひとう)、健脾散(けんぴさん)など。

 

 

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